烏帽子岳から杵島岳+往生岳
【日程】2018年6月24日晴れ
【行程】
草千里ヶ浜駐車場4:00→烏帽子岳山頂手前4:32−5:47→駒立山6:20→駐車場6:33→杵島岳7:05〜7:07→偽ピーク7:46→往生岳7:56〜8:05→1224mピーク9:14〜10:19→駐車場10:50
噴火や地震の影響でまだ行ってなかった烏帽子岳&杵島岳に登ることに♪
https://www.pref.kumamoto.jp/common/image.aspx?c_id=3&id=23960&sub_id=1&flid=150715
2018年6月現在
どうせ登るならば朝駆けでということで土曜仕事終わりにそのまま阿蘇入り
夜は雨が降ってましたが道の駅阿蘇辺りは星空が綺麗♪
いそいそと草千里へ移動
ところが…途中から霧が(>人<;)
草千里はめっちゃ濃霧がすごくて1m先もまっしろ…
どうしよう…と思いましたが注意してスタート!
無事に取り付き口に到着するとそこから先はよかったけど…昨晩の雨露でびっしょり💦
想定はしてレインパンツを履いて来たのですがどこからか染みてきて靴下ビショビショ
しかも蜘蛛の巣も結構はっていて顔に🕸
でもシモツケやアジサイの水玉が可愛くて撮影しながら進みます♪
古坊中分岐に来る頃にはたまにガスが流れはじめた✨
急にテンションアップ❤️
西回りルートとの分岐に到着すると雲海の中に中岳&高岳やくじゅう連山が(*´꒳`*)
風が強かったので雲が流れる様を見ながら朝日を待つ時間帯はかなり素敵でした✨
山頂方面は立ち入り禁止
暗い時間は分からなかったけど…明るくなってくると東側斜面が崩落してるのがよくわかる…(右上が山頂)
御竃門山まで縦走したいと思っていたけどもう今後はできないのでは…と思うほどでした💦
御来光と中岳&高岳
右側には虹雲が出てました❤️
このままここにいたいなぁ〜と思いましたが、杵島岳が呼んでる♪と暑くなる前に出発!
登るときにはちょっと邪魔になってたシモツケやアジサイを楽しみながら下山
ミヤマキリシマは終わってたけど数輪は残ってました(*´꒳`*)
草千里ヶ浜まで降りてからは駒立山経由で♪
駒立山より烏帽子岳
いつもは観光客でいっぱいの草原はまだ誰もいなくてお馬さんと私だけ♪
貸し切り感が嬉しい😆
近くに寄ってみると想像以上に大きいお馬さんでビビりましたが(^_^;)
さてお次は杵島岳
駐車場右奥の写真の標識より入ります
スイカズラのいい香りが漂ってました
ウツボグサと太陽
こちらはシモツケソウが咲いていました♪
山頂まで舗装された道…しかも階段地獄(>人<;)
登ってきた階段
でもまだある💦辛かったです💦
でも景色はめっちゃよかった〜
杵島岳山頂に到着
真正面は烏帽子岳
山頂から先は解禁された御鉢巡り
ここからは慎重に
地震の影響が伺えますが特に危険箇所はなく通れました
右側は御鉢
反対側に着くとお次は往生岳へ
いったん鞍部におりて登りますがまずは偽ピーク(1268m)
山頂より高いけど山頂はその奥でした(^_^;)
山頂奥に進むと爆裂火口みたいな亀裂
ここが本当の往生岳山頂
三俣山みたいにいくつもピークがあったのでピークを巡り鞍部まで戻りました(*´꒳`*)
山頂からもう一つの名もなきピークへは踏み跡浅いですが何も問題なし
鞍部より中岳
ピークから鞍部まではいくつもトレースが見てとれますがどれも浅く途中枯れ沢?を通るのでルートは慎重に選びルート復帰
鞍部の先からはおりてきた道ではなくルートサインより左へ行きましたが歩きやすかったです♪
杵島岳のルートと合流すると古御池火口群を見ながら歩きます
途中からは樹に入って見えなくなっちゃいましたが(^_^;)
満喫しておりていくと舗装路と合流
帰りは1225mピーク経由で
1225mピークにはベンチがあったのでちょっと休憩…のつもりが風が心地よく景色もよくて眠くなり…いつものごとく昼寝(^_^;)
気づくと1時間も経ってました💦
草千里ヶ浜から見る烏帽子岳、杵島岳は綺麗だったけど…実際に登ると地震の爪痕がまだ残っていてちょっと悲しくなりました💦
虹雲がまた出ていました(^ー^)
自然の素晴らしさと地震の怖さを感じた山行でした
【アクセス】
Google→草千里ヶ浜
http://www.newkusasenri.com/access.php
駐車場500台有料普通車410円 トイレあり
中岳火口見学
http://www.aso.ne.jp/~volcano/
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E8%98%87%E5%B1%B1
【下山後の温泉】
入浴料500円 露天風呂のみ阿蘇を眺めつつ入れる